
大阪で創業
初代 田中幸次郎が、ボルト・ナットの販売業「田中幸商店」を始める。
SINCE 1932 — OSAKA, JAPAN
ISO 9001JIS Q 9100
日本水道協会 検査工場普段は目にすることのない場所で、SDCのねじは社会を支えています。番号を押すと、使われている製品が分かります。
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SPECIAL DEVELOPMENT CENTER
SDCは「特殊な開発をする場所」の頭文字。株式会社SDC田中の登録商標です。
StorySDCの由来
1981年。ステンレスボルトの「焼付き」は、当時もっともクレームの多い問題でした。締めたボルトが固着し、外すときには切るしかない。私たちはねじの表面を改質する処理を開発し、その名前に一つの思いを込めました。それがSDCです。
1984年には、米国の航空機メーカーから「チタン合金ボルトの焼付きを解決できないか」という課題が届きます。不可能とされていたチタンの浸炭に、プラズマで挑みました。その技術はやがて国際宇宙ステーションへ、そして重力波望遠鏡へ。
お客様の困りごとを聞き、技術で解き、製品として社会に返す。1932年の創業から変わらない、私たちの仕事のやり方です。
株式会社SDC田中
SDCの製品は、すべて現場の困りごとから生まれています。聞いて、つくって、届けて、確かめる。この循環を、40年以上回し続けています。

水道、プラント、半導体工場。焼付き、電食、絶縁の悩みが、開発の出発点です。

南大阪事業所にプラズマ浸炭炉と試験設備。日本と米国で特許を取得しています。

SDCボルトシリーズとして、全国の水道、橋、鉄道、宇宙へ。

ISO 9001、JIS Q 9100、日本水道協会の検査工場。確かめた結果が、次の改良につながります。
締める、守る、外す。ねじに求められる3つの仕事を、SDCは一本一本で約束します。

締まる。
FASTEN RIGHT決めたトルクで、決めた締め付け力が出る。SDC処理はトルク係数を安定させ、「締めたつもり」をなくします。

守る。
PROTECT電食、塩害、電気、汚れ。ねじが原因の腐食や汚染から、設備を守ります。

外せる。
RELEASE100回締めても、550℃でも、塩水にさらされても。切らずに外せるから、保守の時間とコストが減ります。

ステンレスの焼付きを防ぎ、適正な締め付け力を出す。水道の現場で40年以上。

潤滑剤なしで焼付かない。半導体・真空・食品の装置に。特許取得。

ステンレス管と鋳鉄管など、異なる金属をつなぐ継手の電食を防ぐ。

配管フランジや駅のホームなど、電気を遮断したい箇所の絶縁に。

沿岸・洋上の塩害環境で、ステンレスより高い強度と耐食性。

550℃までの高温で、赤錆に固着せず切らずに外せる。

純チタンのボルト・ナットを多品種在庫。ハステロイ・インコネルも製作。

ねじ部やパイプの端を守るキャップ・プラグ。標準品は金型不要。
※写真はイメージです。
SDCプラズマ表面硬化処理は、真空の炉の中でプラズマを使い、金属の内部へ炭素や窒素を染みこませる技術です。表面に膜をのせるのではないので、はがれません。チタンやステンレスなど、従来は難しかった材料にも処理できます。
硬化層がはがれない金属の内部に、硬さが少しずつ変わる層をつくります。
材料の良さを損なわないチタン合金の強度、ステンレスの耐食性を保ったまま、摩耗と焼付きに強く。
環境にやさしい有害なガスを使わず、CO2をほとんど出さない処理です。
適用材質:チタン・チタン合金/オーステナイト系・析出硬化系ステンレス鋼/インコネル・ハステロイなどのニッケル合金
主な採用例 JAXA 国際宇宙ステーション「きぼう」のチタン製部品、腕時計の外装部品、ゴルフクラブのチタンヘッド、ポンプ・シャフト部品、SDCクリーンボルト。
「焼付かない」「外せる」を、言葉ではなく試験の数字で示します。
締めて外すを100回くり返しても焼付きなし。市販の無処理品は6回で焼付き・破断。(SDCクリーンボルト)
中性塩水噴霧試験のあとも、ほとんど錆びずにスムーズに外せる。(SDCハイカラーボルト)
高温酸化の環境でも、切断せずに取り外せる。(SDC耐熱ハイカラーボルト)
大阪でボルト・ナットの販売から。SDCボルトの発売は1981年。
品質マネジメントシステム(JIS Q 9001)
航空宇宙品質マネジメントシステム(2010年)
第P-28号(1984年登録)
装備品製造等基盤事業者(2025年)
製品名が分からなくても大丈夫です。困っていることから、答えにたどり着けます。
普段は見えない場所で、SDCのねじは働いています。業界ごとの使われ方と、おすすめの製品をご紹介します。

初代 田中幸次郎が、ボルト・ナットの販売業「田中幸商店」を始める。

焼付きを防ぐSDC処理。全国の水道事業所で指定・採用が続く。

本州四国連絡橋公団、日本国有鉄道電気工事局(現 JR西日本)の採用・指定を受ける。

チタンのプラズマ浸炭処理。1999年には日本でも特許に。

「きぼう」のチタン部品に、SDCのプラズマ浸炭処理が使われる。

航空宇宙品質マネジメントシステムの審査登録を受ける。

大型低温重力波望遠鏡の装置に、SDCクリーンボルトが使われる。

装備品製造等基盤事業者に認定される。