ステンレスのボルトが焼付いて、外れない。
ステンレス鋼のボルトは、①摩擦係数が大きい ②熱伝導率が小さい(炭素鋼・合金鋼の約1/3)③熱膨張率が大きい(普通鋼の約1.5倍)ため、締め付けたときに「かじり・焼付き」が起きやすくなります。SDC処理は焼付きを防ぐだけでなく、ねじとして一番大切なトルク係数を安定させ、適正な軸力(締まり力)を与えます。


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製品名が分からなくても大丈夫です。「こんなときに」「こんな場合は」という困りごとから、答えの製品と技術にたどり着けます。
ステンレス鋼のボルトは、①摩擦係数が大きい ②熱伝導率が小さい(炭素鋼・合金鋼の約1/3)③熱膨張率が大きい(普通鋼の約1.5倍)ため、締め付けたときに「かじり・焼付き」が起きやすくなります。SDC処理は焼付きを防ぐだけでなく、ねじとして一番大切なトルク係数を安定させ、適正な軸力(締まり力)を与えます。
異なる金属をボルトでつなぐと電位差が生じ、電食(電池作用腐食)が進みます。ボルト・ナット・平座金にSDCカラー処理を施し、絶縁座金と組み合わせることで、継手を絶縁して電食を止めます。
ガラス繊維入りの絶縁座金とエチレンプロピレンゴムの絶縁ライニングで、高電圧の絶縁ができます。異種金属管の電食防止はもちろん、線路まわりの迷走電流や駅ホームの絶縁にも。施工しやすい六角ボルト・ナットタイプです。
クリーンルームでは、コンタミやパーティクルを減らすため、焼付き防止の潤滑剤が使えません。SDCクリーンボルトは潤滑剤なしで焼付かず、メンテナンスでの繰り返しの締め付けや高温環境にも対応します。半導体製造装置、真空装置、医薬・食品の製造装置の組立に。
高温の圧力容器など、定期的に保守で外す箇所では、赤錆で固着したボルトを切断するしかありませんでした。SDC耐熱ハイカラーボルトは550℃まで、切断せずに取り外せます。保守の時間を短くし、太径ボルトや溶断できない環境でも効果を発揮します。
沿岸や洋上の配管・機器では、塩害や、塩化物によるステンレス鋼の応力腐食割れが心配です。特殊下地めっきとSDCカラー処理で、高い強度と耐食性を両立したボルトをご用意しています。軽量で海水に強いチタンも選べます。
チタン、ステンレス鋼、ニッケル合金の表面を、プラズマ浸炭・プラズマ窒化で硬くします。航空宇宙機器の部品から腕時計の外装、ポンプ部品、苛性ソーダ製造装置の部品、自動車・自動二輪の部品まで、幅広い分野で実績があります。
新製品の開発や潤滑剤の変更のときは、締め付け管理の条件を見直す時期です。締め付けから外力負荷(破壊)まで一貫して測定できる、SDCねじ性能試験機での受託試験を承ります。
技術相談、見積・購入、受託加工・試験。担当者が折り返しご連絡します。